取引価格情報はこちら☜☜

国土交通省が取引当事者を対象にアンケート結果などから、取引価格情報を公開しています。
実際に行われた取引価格を四半期ごとに更新し、取引の実情が把握しやすいサイトです。
調べた実勢価格を見るときには、できるだけ売却したい土地・家屋と条件が近い物件を、
複数ピックアップして見るようにしていきしましょう。
その中の平均値を取って相場としてはこれくらいと目処をつけるようにしましょう。
また、ご紹介した国土交通省の土地総合情報システムだけでは
近い条件の取引情報が見つからない場合もたくさんあります。

国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営する不動産流通標準情報システムになります。
このサイトでは全国指定流通機構連絡協議会が、売買が行われた物件の取引情報を公開しております。
物件種別毎の取引価格が表示され、正確な相場を知りたいという方はいいサイトになります。
お客様から預かった物件売却情報をレインズに登録することで、
レインズに登録している多くの不動産会社に情報を共有することができます。
売りに出す物件が多くの不動産会社がしることにより、スピーディーに物件を成約に導きます。
レインズがなければ、物件情報を複数の不動産会社に電話で問い合わせをしなければなりません。
レインズを活用すれば、全国の物件をパソコン画面で簡単に検索することができるのです。
また、詳細な情報や図面などもシステムで確認できるのです。
物件の売買が成立した後、不動産会社は、売買契約が成立した情報をレインズに登録します。
このように、レインズには実際の取引情報がリアルタイムで蓄積されていくのです。
こうした過去のリアルな取引事例を参考にし、新しい不動産の査定依頼が入ったときに、
蓄積された情報を基により適正な価格を算出されるのです。
実際に不動産会社が行う査定でも、レインズの情報が活用されているのです。

マンションや土地の様々な情報を、不動産に関するあらゆる業務を想定してデータ化されています
ニーズに合わせてオペレーション・システムとともに発信されているのが、
東京カンテイの不動産データサービスです。
全国の企業・組織の皆様にデータをご活用いただいています。
新築マンション70m2換算価格推移、中古マンション価格天気図、
震災レポート等、直感的に読み取りやすい表示が特徴になります。

地価公示とは国土交通省の土地鑑定委員会が判定した土地評価額の公示のことになります
毎年3月下旬に公表されます。
公示価格とは地価公示で公表された土地の価格になります。公示地価とも呼ばれています。
公示価格は「土地総合情報システム」で調べることができ、エリアはもちろん、
調査年まで自由に範囲を設定でき、数年にわたる土地価格の推移をみることも可能ですし
全国の地価公示や都道府県地価調査を簡単に閲覧することができますよ。
調べたい場所の位置が予め分かる場合は、地図から検索することもできます。
また、目安として、実勢価格は地価公示価格の1.1倍程度といわれております。
土地の相場観をみきわめるためには相場＝地価公示価格の1.1倍程度と認識するとよいでしょう。
例えば、売却したい土地の周辺エリアの地価公示価格が調べたときに、
1㎡あたりの単価が30万円だったとしましょう。
土地の面積が150㎡と仮定すると、相場観の算出例は以下の通りです。
【計算式】30万円 × 150㎡ × 1.1倍 ＝4,950万円

比較的知名度が高いサイトは、Yahoo!不動産・SUUMO・LIFULLHOME’Sなどになります。
売り出し中の土地が掲載されているポータルサイトを利用するのもひとつ指標になります。
その際には、売出価格と実勢価格は異なることには注意する必要があります。
売出価格は実勢価格よりも高めに設定されていることが多々ありますので、
その分を差し引いて相場を捉えていきましょう。

上記のサイトを活用し相場の全体像をなんとなくでもいいのでつかみましょう。
より詳しい情報や具体的な査定金額を知るためには松山興産までお気軽にお問い合わせくださいませ。
長岡京市の株式会社松山興産では、仲介や買取などの不動産売買を行っています。
私たちは地元のため地域特性をよく理解しており、不動産売買への細かいニーズにも親身に対応することが可能です。