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【長岡京市】不動産買取査定で見られるポイントとは?

戸建てや土地など不動産を売却する時には、不動産業者に査定を依頼しましょう。

不動産業者は、査定時に以下のようなポイントをチェックします。

ぜひチェックしてみてください

築年数

住宅査定では、まず築年数をチェックします。住宅には法定耐用年数という指針がありますので、
木造建築であれば22年、鉄筋コンクリート造は47年と定められているのです。
木造戸建ては20年、鉄筋コンクリート造も40年以上を過ぎてると査定額がかなり低くなります。
一般的な売却相場は築10年で新築物件の半分、築15年で新築物件の3割程度になります。

外装の劣化

屋根や外壁は風雨にさらされているため、少しずつ劣化してしまいます。
不動産業者は、塗装の剥がれや浮いていないか、外壁の破損などの不具合がないか、
住宅が傾いていないかといった点を詳しくチェックしていきます。
明らかに傾きがある住宅は扉や窓などの開閉が困難になるため、売却できない可能性もでてきます。

間取りや内装

使いやすい間取りの住宅は、不動産買取の査定額が高くなる傾向にあります。
間仕切りが多く生活の動線がよくない場合には、査定額が下がってしまいます。
床や天井、壁面が清潔な状態か、異臭や腐食がないかといった点も重要になってきます。

水回りの状況

キッチンやお風呂場など水回りの設備は劣化しやすいため、清潔にしておくことが大切となります。
落としにくいカビや汚れがある場合には査定額が下がることもあるので気をつけてくださいね。
システムキッチンや大型給湯設備を導入しているなど住環境が整っていれば、査定額は高くなります。

日当たりや眺望

日当たりは道路に面している方角でチェックします。同じ住宅でも北向きの住宅は安くなりますし、
南向きの住宅は高く査定されるのが一般的となります。
ただし、南向きの住宅でも太陽光が遮られやすい場合には査定額が下がってしまうこともあります。
また、少し高台で見晴らしのいい住宅は、眺望がいいと判断され査定額が上がりやすいです。

地形

土地の査定価格は地形によっても大きく差が出ます。長方形や正方形の土地は価格が高くなりますし、
三角形や不定形の土地は活用が難しいため価格が下がってしまいます。
また、道路に面している部分が狭い土地や斜面になっているなど、
用途に制限がある土地も査定価格が低くなってしまいます。

周辺物件の状況

査定対象となる戸建てや土地だけでなく、周辺で売出されている物件の価格も査定額に影響します。
似たような条件の戸建てが近隣で相場より安く売り出されていれば査定価格が下がることになります。

周辺環境

戸建てや土地の周辺に暮らしにくい要素がないかといった点も大切になります。
駅が近いか、スーパーやコンビニがあるか、公共施設などの利便性は査定額に大きく影響します。
高速道路の近くや線路の近くなど騒音や、近隣に忌避施設がある場合には、査定額は下がってしまうことになります。

まとめ

戸建てや土地など不動産を売却をお考えの方は、不動産会社に依頼して査定してもらいましょう。
不動産買取査定では物件の状況や土地の形状、周辺環境など多くの要素がチェック対象となります。
住宅の価値を正確に把握するためは、信頼できる不動産会社を選びましょう。
松山興産では、長岡京市周辺で不動産買取のご依頼を承っております。
長岡京市エリアで戸建てや土地の売却をお考えの方は、お気軽に査定をご依頼くださいませ。

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