売却のご相談
条件整理
価格査定・売却方法の決定
媒介契約の締結
売却活動開始～購入申込み
売買契約の締結
引渡しの準備
決済・引渡し

仲介とは不動産を売却するときに、自身で買主を探すことは困難なため
不動産会社に仲介を依頼することになるのです。
不動産会社に売却依頼（媒介契約の締結）を行い、売却活動がはじまります。
主に個人の方が買主様となるため売却活動を行い、購入希望者を探さなければなりません。
依頼を受けた不動産会社は物件紹介や、ポータルサイトへの登録、チラシ配布などの売却活動を行っていきます。見学希望の方が現れると物件の内覧を行います。
購入希望となると契約条件の調整や決済・引渡しまでの手続きをお手伝いします。
売却が成立すれば報酬として不動産会社に仲介手数料を支払わなければなりません。
不動産業者に売却を依頼し幅広く買主を探すため、
相場よりも高く売れる可能性がもありますがよほどのプラス条件がないと難しいでしょう。
また、購入希望者を見つけることから始めなければならないので売却できるまでの期間が長くなる可能性があります。

売却のご相談
条件整理
査定と買取価格のご提示
売買契約の締結
決済・引渡し

売却までの流れとしては仲介とほとんど変わりませんが
仲介と比べ大きく違う点は一般のお客様への売却活動を行なわず業者自らが契約します。
買取では買主が不動産会社となるため、購入希望者を募る手間が省けます。
そのため、決済・引渡しまでの期間が短く、引き渡し時期を確定させやすいことも特徴です。
状況によっては売買契約締結から決済・引渡しまで10日ほどで完了できることもあるでしょう。
また仲介手数料や瑕疵担保責任が免責になるなどのメリットも安心な材料となります。
ただし買取の場合は相場よりも売却価格が下がってしまう可能性が高いので注意が必要となります。

一般的な売却方法の「仲介」と比べると「買取」は売却金額が低くなる傾向があります。
契約から決済・引渡しまでの流れがスムーズで、現金化までのスピード感があり、
また、既に買主が不動産会社と決まっているので広告宣伝活動をしないで売却することが可能で、
近隣の方にも知られずに売却することができます。手続きが容易で優れた選択肢となるでしょう。